藤白 圭

この季節。 日本人にとっては忘れてはならない「記憶」もある。 夏なんてなくなればいいのに。 でも、 夏がくるからこそ、私達は平和の意味を再度考えることが出来る。 白くて綺麗な夏の雪は、冷たいはずなのに、どこか温かい。 重々しくなりがちなテーマを、ここまで優しく、かわいらしく。 それでいて、芯のある物語に描く作者様の手腕と才能に、嫉妬するほど、素晴らしい作品。 是非、一読あるのみです。
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快紗瑠さん、熱いレビューありがとうございます。 忘れてはならない「記憶」、解かしてはならない「過去」 そんな想いの欠片が、急に舞い降りてきたので、矢も楯もたまらず筆をとってしまいました。 あの人たちの想いが、そうさせたのかもしれませんね。

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