戦争ものは苦手です。 夏になると終戦記念日にテレビで特集を組みます。 それを、毎年避けてきました。過去の出来事を耳に目に入れないように、テレビもラジオもアニメも避けてきました。 それでも毎年、戦時

このお話の本編はまだ読んでいないのですが、この短編だけで、すっかりシロの可愛さにハマってしまいました。 シロはもちろんですが、あやかし会社の人たちの温かさもじんと伝わってきます。 忘れたいけど忘れて

ジーンとします。 登場人物全てが生きている。 死んではいるけど そこに存在し そこで思いを語り そこで友達の温かみを知る。 人であろうとそうでなかろうと 心はあって 心無い行いの被害者の 心を救

この季節。 日本人にとっては忘れてはならない「記憶」もある。 夏なんてなくなればいいのに。 でも、 夏がくるからこそ、私達は平和の意味を再度考えることが出来る。 白くて綺麗な夏の雪は、冷たいはずな

お友達の願いを叶えてあげたいシロ。 シロだけでなく、アヤカシ会社の面々もみんな同じ想い。 だから、夏に冷たい雪が降るんです。 シロの大事なお友達の熱い身体にしみるように… 忘れちゃいけない、大事