藤白 圭

「全ては夢の中へ」 最後まで読んで、このタイトルを見ると、より一層グッときます。 男って、言葉には出さないけれど、物凄く家族を愛していて。 家族を守る、幸せにするには、とことん仕事してお金を稼いで、旨いもん食わしてやりたい。 どこでも連れて行ってやりたい。 その為にはがむしゃらに働くことしか出来ない不器用なもんなんですよね。 彼の想いと、その姿をずっと見て来た彼女の想い。 それぞれが温かくも切なく、そして、それぞれにちょっとしたズレがあって。 そんなところが本当にリアリティに溢れていました。 この物語で語られるものの全ては最後の1ページに凝縮され、じわりと目頭が熱くなったのはここだけの話。 是非、多くの人に読んで貰いたい、素敵な作品をありがとうございます。
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快紗瑠さん 読んで頂き、レビューまで、 誠にありがとうございます! 感激です、とても張り合いになります。 自分も快紗瑠さんの作品を少しづつですが読ませて頂いてます、本当に素晴らしい作品ばかりで、大変勉強になります。 新作の短編が出来ました折りには、ちゃんとレビュー致しますので、ご勘弁下さい。 それでは、ありがとうございました。 <(_ _)>(*^▽^*)

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