ノリアキラ

謎めいた要素と、艶やかさの裏の、泥のぬかるみ。 いちどきに2つ、3つと万華鏡のように見せながら、そこで生きる浮雲の、儚さと切なさに、読み手を見る間に感情移入させ、物語に導いてしまう……! 太夫が『どうして』彼女から離れがたかったのかも、たまらなく、わかる気がして。 ……キュッと胸が痛みます。 絢爛で。残酷な。 江戸の花街世界、その紅い灯篭の下に、息をするより自然に入りこめるのは。 ……精緻な筆致もさることながら、今の世界と何も変わらない人の感情が鮮やかに描かれているからではないかと思われてなりません! 辛いけれど、痛いけれど、でも優しくて、美しい。 江戸時代にトリップさせて戴きました!!!鮮やかなお手並みに脱帽!!! そして……うわーん、浮雲ちゃん、藤なんかけっ散らかして、幸せになって~!!!!( i _ i )!!!
4件・1件
ノリさんありがとうございますー!! 我儘聞いてもらっちゃって申し訳なかったです( ;´Д`) 読んで頂いただけで本望なのに、こんなにご丁寧なレビューまで、本当に申し訳ないっ!! なんか書いた後に「あ、これはノリさんだ」と思ったんです。なんでだろう(笑) お忙しい中、本当にありがとうございました!これからもノリさんのご活躍、応援させていただきます!(^O^)/
1件

/1ページ

1件