以煦子

こんばんは。 遅くなりましたがさっそくレビュー致します! 拙作を一気読みしていただいて驚いたのですが、 私めも実は貴作品を一気読みしてしまうほど 引き込まれてしまいました。 初っ端から何一つ共感出来ない主人公に、 共感してはいけない義務を背負った少女。 この世界観に入り込めるかなと不安を抱きつつ読み進めていくと、 外からの刺激に対する人物の心の動きや変化を 追いかけたいとグイグイ引き込まれました。 私めの作品は『救い』をテーマとしてまして、 他の作品にもそれを見いだそうとするところがあります。 少年と少女にとっての『救い』は何なのか、 どのようにして救われるのか、 すごく気になりました。 描写も動きを丁寧に追っているので 場面も想像しやすく、 心理描写に至っては 彼の弱さに苛立ちを感じさせるくらい(笑) 迫るものがあります。 三人称について気にされていましたが、 気になる箇所は特にありませんでした。 が、一点だけ。 少年と少女の邂逅の際に 『二人の内面(心理描写)』が交互に書かれているところがあったように思います。 世界観が特殊なだけに狙って書いたのかなとも思ったのですが、 基本的にはその話の流れの中心人物以外の内面描写は避けた方がいいようです。 長くなってしまいまして申し訳ありません(>_<) 更新頑張って下さい! 良き作品に恵まれますように
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長いだなんてとんでもない! 本当に有り難く貴重な意見と、参考になる指摘を有り難うございました! 確認して最善になるように修正を入れたいと思います!
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私も指摘した箇所を再確認しました。 51~52ページのところですね。 51ページでは少年の動き・内面が中心だったんですけど、52ページから少女の動き・内面が中心に変わってました。 この章はこの形が多いと記憶してます。 中心人物を変えてはいけないというよりも、スイッチする箇所をはっきりさせれば中心人物を交互にしても大丈夫と思います。 (私も独学で学んでるので、必ずしも正しいとは言えませんが……) 連投失礼しました!
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