蓮未るか

Ignition!まで拝読させていただいています。 王道の物語であれば退治される側にありそうな虫使いたちが、逆に人間の悪行を鎮めるという発想が良かったです。人間の方が汚いのかも……と、考えさせられることも。 バトル以上に、虫使いたちの異能力やしぐさの描写が多く個性が立っていて、会話の書き分けもしっかりとされている印象でした。 また彼らの背景説明もしっかりと書き込まれています。特殊な世界で振り回されつつも成長していく、普通の可愛いらしい女性の視点からつど語られるので、共感できます。
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レビューありがとうございますm(_ _)m 人の敵は異物ではなく、悪意のある非日常であるということを描きたかったのがこの『虫使い様』でした。 言葉が使えない虫達が仕草で主人への気持ちを示そうとしている姿は自分で書いてて愛着しか湧きません(笑)。 ユーリを主人公に据えたのはご考察の通りです。 世界が特殊なため、右も左もわからない人物を中心にした方が進行がスムーズでスリルを生み出せるからでした。 だから本当はこの物語の主人公は一応『蟋蟀使い』なんです。 処女作のため表現が稚拙なところも多々ありますが、私にとって大事な物語を評価していただけたこと、とてもありがたく思います。 これからも何卒
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ヒムカちゃんね、可愛いですね(^^) 読むうちにやはり一番可愛いと思いましたし、作者様の思い入れもひしひしと感じました。 蟋蟀ちゃんが、見た目のことで照れる主人を仕草でからかうシーンはとてもきゅんとしました。 また時間ができましたら2章目も読み、つどコメントしたいと考えています。 ただ、ほぼ書き物専門ゆえ、読むのに時間がかかりますことをお許し下さいませ。 素敵な読書時間をありがとうございました! ねこねこ

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