佐原あや

いくつも要素があって話が並列しているのに、全体的にまとまっていて圧巻でした。 アイヌの人魚伝説を感じさせながらも、架空の楽器を使うと魚に見えるというのはオリジナリティーがあってひきこまれます。 最後のゲームを出してくる演出も完成度が高いですね。 怖いシーンなのになぜか気になってしまったのですが、魚人は魚になるとき服は自然と脱げるのですね! 生魚を食べる日本ならではの、ありえないのになぜかリアリティーのある読み応えある作品でした!

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