北沢あたる

音色を聴くと人間が魚に見えてしまう……島に伝わる幻の楽器にまつわるオカルト的なホラーかと思いきや、昔、島に復讐を誓った少年(現在では70代の末期がん患者)の怨念が島を沈めたり、最終的には呪いの島がゲームになっていたり。 2、3転する事実に、「そう来るのか!」と最後まで驚かされました。 島の歴史が詳細に設定されていて、リアリティがあります。名前の語呂遊び等も含めて、練って作られた作品なのだなぁと作者様の思いが感じられました。 私の名前を変換するとしたら、 北→南 沢→川 あたる→ラム でしょうか?(なんかA●女優みたいな名前だな(゚Д゚)ノ) あとがきの情報源・ウェキペディアで、ちょっとほっこりしました。 色々調べられて便利ですよね。私も活用しております(●´ω`●)

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