田原 直樹

この作品の魅力を挙げるならばキリがありません。 読ませる構成! 緊迫感のある表現! 「入ったら死ぬアパート」というシチュエーション! 読後にハッとするミステリー! かっこいい大人達! そして可愛い幼女(重要)……!!! それらの魅力は他の方々のレビューにお任せします。 僭越ながらあえて私が挙げますのは、殺人シーン。 幽霊による残虐行為(その背景には悲しい理由がありますが)はリアリティ溢れていて「うわ! 痛い!」「そんなんヤッちゃうの!?」と目を覆いながらもついつい読んでしまうゾクゾク感があります。 いやァ……ねェ……これは殺りすぎでしょォ……(歓喜) ホラーが好きな方ならこれだけでもお腹いっぱい大満足でしょう。 私もこの表現をパク――もとい学びたいと思います。
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田原さん、自分が尊敬するホラー作家さんにこんなにも素敵なレビューを貰えて、この快紗瑠。 めちゃくちゃ嬉しいです! 殺人シーン。 どんだけ殺すんだよ、愛子ちゃん。 これが今回のテーマでもありました←嘘をつけ! 実際、田原さんの劇場では中々観ることの出来なくなってしまったエログロ凄惨B級ホラーばりの、臨場感あふれる殺しっぷりに影響された部分もあります←まじで。 自分も、影響を受けているクリエイターさんだからこそ、パク――――学び、盗み合い、切磋琢磨して最高のホラー作家として互いに名を連ねることが出来るよう、これからも日々、精進していきたいと思います。 この度は、本当に素敵なレビューをあり
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快沙瑠さん いえいえ。むしろ他作品でもレビューを貰いっぱなしで申し訳ありませんでした(汗)。 この作品では良い意味で自分のアイデンティティを脅かされました。 ここで語ると作品のネタバレになりますが、アパートで中年女性や引越し業者が殺されるシーンでは「やべ! もっと凄惨なシーンを考えなきゃ」と焦りました。本当に。 今は「人殺し大百科」を片手に必死に勉強しています。 あと、快紗瑠さんの作品では明るいカラーの物ですと、キャラ同士の掛け合いが絶妙ですので、そこもパクーゲフン、学ばさせて頂きたいと存じます。 お互いに学び合いながら、より「面白い」を目指せれば幸いです。

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