「もうやめてやる」と思っても、 やめられない想いが、節々から滲み出ていて、 ラストへ行き着いた時の流れの あの焦ったさは逆に、 恋を「やめたくない」という 感覚に陥らせてしまうよな、 そんな甘い眩暈に 包まれてしまう物語でございました。 柊さんの描く女性は、 微睡みの印象があって 手を伸ばしたくなるよな 掴んだら消えそうな魅力が、 何とも言えない気持ちに残ってます。
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13kidさん 頭では解っていても心の根底では……という複雑な思いをどうにか形にしたいと思って生まれた作品でした。 素敵なレビューをありがとうございました。
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