熱の先へ

触れたら、最後。

柊 こう

恋愛 完結
7分 (4,198文字)

9 252

あらすじ

それは、ひっそりと消えていく筈の想いだった。 超・妄想コンテスト「もうやめてやる!」優秀作品受賞。ありがとうございます。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 3

「もうやめてやる」と思っても、 やめられない想いが、節々から滲み出ていて、 ラストへ行き着いた時の流れの あの焦ったさは逆に、 恋を「やめたくない」という 感覚に陥らせてしまうよな、 そんな甘い眩暈に
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レビュー失礼します。 「もうやめてやる!」という台詞を、こういった方向性へと使われる――……なるほど、と思ってしまいました。 主人公である修さんの一人称文で構成されていて、スマートかつ洗練された地の
ネタバレあり
僭越ながらレビュー失礼します。 感性で書いています。 初恋が壊れ、焦げるような嫉妬心を持った片思いでした。 ラストは印象的でキスの後、彼の心は解き放たれるはず。
ネタバレあり