坂永 

ありえない世界なのに、どこか完全にありえないと言えない世界観にとても惹きつけられました。 生きるということに対して自分がどう向き合っているのか、目の前の人が消えゆこうとするときに自分は何をしようとするのか、と自問自答しながら読ませていただきました。 人の動きの描写が丁寧で、風をきるような感覚が伝わってくる力強い作品です。 素敵な作品ありがとうございました。
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