魂が激しく揺さぶれる傑作です！ 人口の爆発的増加、環境破壊等々で人類が自らを淘汰しなければ存続できなくなる未来世界。 しかし、そのあまりにも歪んだ正義の名の元に、試験の点数次第で将来が有る若い芽を

ありえない世界なのに、どこか完全にありえないと言えない世界観にとても惹きつけられました。 生きるということに対して自分がどう向き合っているのか、目の前の人が消えゆこうとするときに自分は何をしようとする

想像力が羨ましくなりました。 こういった、非現実的な設定や近未来の科学や法の設定など、私にはできない世界観で。作風の違いというか、元々の自分の中のコンセプトが違うのでただのないものねだりですね。笑

ほのぼのとした冒頭から、徐々に明らかになっていく過酷な運命。 引き込まれて、一気に最後まで読ませていただきました。 未来のお話ですが、現代にも通じるものがあるなぁと思いました。 「全国選抜総合

とても面白かったです！ まず、とてもスピード感があり、作品にのめり込むように読めました！ 近未来なのでしょうか、とてもリアルで引き込まれます！ デストピア的な設定も、かっこいいです！ ハラハラの内に

補習を見てあげる先生とできの悪い生徒の青春ものかと思いきや。 これは厳しい判定の世界。 結局のところ、AかDか、残るかはじかれかるかなのですね。 大切な生徒を一人でも失うことはできない。 組織の中

壮大なスケールの近未来アクション。 窮屈で、自由があるようでない、日本のようで日本じゃない。そんな世界で、生徒を救うために一人奔走する教師の物語。 まず設定の妙があります。この世界観をしっかり作る

設定の素晴らしい小説で、作者様の発想力の豊かさに震えました。 序盤はやりとりの会話が日常的でほっこりする反面、主人公の何とかしないとという焦りや救い出したい愛情、色んな心情が際立ち物語の内容を読みな

日常的な学校生活かと思いきや、非日常の世界が展開していくあたり、うまいですねぇ。 映画「ガタカ」のような緊迫感と切なさと希望。 このしっかりと構築された世界での他のストーリーも読みたいと思いました

ぽぽさん、お疲れ様でございました！ 今まで読んだぽぽさんの作品とは全然違うテイストですね～ 何だか新鮮で良かった！ 本当に未来がこんなになっちゃったら嫌だなあ…… でも、歴史ってこういう事の繰り返

うわー( ;∀;) 凄い面白いです。 このたった２６ページに、どれだけの卓越した表現が織り込まれているのか？……私には出来ない|дﾟ) そして内容ですが、悪魔のテスト……。確かに悪魔だ。素行が悪い