後半の数ページは、涙無しに読めません(ノД`)・゜・。 僭越ながらレビューさせて頂きます。 全ての真相は最後の数ページで分かるのですが、何も知らない冒頭から樫の木が生きている様に感じました。 樫の木の動き、それに合わせたおじいさんと主人公の動き。それらの表現により樫の木が生きている人のようで、読者の潜在意識に擦り込まれます。 ※潜在意識に擦り込まれる為、ネタ晴らしまでは気付けない その為、封筒の内容を確認した後も驚きと共に、妙に納得した切ない感情で溢れした。 おばあちゃんの……樫の木の大好きな音楽を縁側で聴かせてた描写は、冒頭の文なのに、最後を読み終えた後に、鮮明に浮かびました。 そして……亡くなった後もお墓じゃな無くて、一緒にいたいですよね…… 切なくて、心が温まるお話です。 何が、心が温まるかって? 最後の主人公の言葉と行動です。 二つの魂を持った樫の木が、微笑んでいる様に感じたからです
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タッくん。 「樫の木と」も読んでくださって、ありがとうございます! 夫婦愛…みたいな話を書こうと思って考えたお話でした。 作品にも出てくる「アダージョ」を聞いていたら、浮かんできまして。 ほとんど妻の気持ちになって、書いてました^ ^ 最後の主人公の行動に注目してくださったのは、嬉しいです。 この先、ずっと、家族の一員として樫の木と過ごすんだと思います。 深くまで読み取ってくださって、心のこもったレビューを書いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです(´∀`*)
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この作品で優秀ですか…… 同じ妄コンに応募した私の自信作、真・転生はかすりもしないわけだ( ゚Д゚) (一部の人には大人気なのになあ……) あめさんの作品、全てが面白いです('ω')ノ
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