後半の数ページは、涙無しに読めません(ノД`)・゜・。 僭越ながらレビューさせて頂きます。 全ての真相は最後の数ページで分かるのですが、何も知らない冒頭から樫の木が生きている様に感じました。 樫の

大伯父夫婦の秘密。 日記から解き明かされる、樫の木にまつわるラブストーリー。 作者の筆致が、物語のもつ温もりや柔らかさを引き出している。 あめさんならではの作品。 優秀作品ご選出、おめでとうご

こんばんは(^ ^)　優秀作品選出おめでとうございます！(*^ ^*) 穏やかで、どこか春の太陽の下にいるような物語でした。悲しいことがあったのに、それでも…。 日記と手紙。この２つによって示され

最近読んだ短編の中では一番涙腺がやられたかもしれません。 急に無口になって無表情になったら、旦那としてはそれは心配するでしょう。 喧嘩、病気、色々な想像が膨らむ中、まさかのこんな結末が待ってい

妄想コンテスト、優秀作品おめでとうございます。 人と人でないもの（木の精霊？）の恋愛作品って言って良いのかな、読み終わってホロッと涙がこぼれました。 作品を読み終わり、目を瞑ると、実家の高齢の

まさかの展開。 日常のほのぼのとしたお話かと思いきや、まさかこんなに涙を誘う素敵なファンタジーだったとは。 おじいちゃんの日記からその奥さんのお手紙へとバトンタッチされていく謎解きに、秀逸さが感じら

良かったです、ジーンとしました。 木って良いですよね、強くて、優しくて、美しくて、そして無口で、おじいちゃんにぴったりですね！ コンテストのお題の「嘘でしょ、、、」がとても効果てきめん、お見事な使

木から林。 林から森へ。 森から生まれし魂は、優しく穏やかに。 そして、平凡でありながらも確かに愛を育んだ。 その証としての象徴的な存在である樫の樹。 家族が増えていくのを間近で見守る姿に胸が熱くな

ああー、悔しい（笑） またこんな綺麗な話を書いて。 どこまでも透明で清らかな思い。 この話全体が、深い森の中の清らかな水に手を浸したような、そんな清涼感がある。 穏やかな生活、変わらぬ想い。 …