空松かじき

 怖いながらも引きこまれる作品です。  最初、奇食悪い、というネタなのかと思って読んだら、ぜんぜん違いました。  もぞもぞもぞと迫ってきそうな昆虫料理に、まさに苦虫をかみつぶしたような気分になりました。夜中に一人で読むものじゃありません。  いわゆるゲテモノ食いがテーマで、不気味な描写がけっこう多いです。注意書きにもあるとおり、昆虫嫌いは読まないほうが無難でしょう。オチで寒気に襲われかねませんから。  でも、実のところ、本当に怖いのは、作者の昆虫知識だったりするのかもしれません。
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空松かじきさんへ 今日は。 レビューを有り難うございます。 m(__)m え? 本当に怖いのそこですか。 調べられる事は調べましたよ。 山ばっかりのところに育ちましたので、自然と昆虫に興味を持ちました。 でも名前は有名なのしか覚えていません。 (笑) 引きこまれるとは嬉しい言葉です。

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