アンマンマン

眠剤だけじゃ、たとえお酒と一緒でも逝けないのです。 この主人公の女性は、本当に絶望してはいないのでしょうね。 本当に絶望していれば、寧ろ喜んでいるように思う。 若く此からの生き方で輝ける未来があるからこそ、今まで偽物だった鏡の中の自分が表に出て来たのではないでしょうか。 私が同じ事を唱えても、遠慮されそうな気がする。
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アンマンマンさん。 単純明快ホラーに素敵なレビューをありがとうございます。 そうなのです。 彼女は本当に絶望していたわけではなく、ただ愚痴っていただけ。 その心の隙間を狙われた……というわけですが、こうやって、深い部分まで読み取ってくださると、書いてて良かったぁ~と心底思います。 そして。 最後の一文がやけに気になる快紗瑠です。 アンマンマンさんの生態系を調べたくなる一文に心奪われました←生態系とか失礼だろ!それを言うなら生活だろ!!
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実は作品を読み終わったときに最初に頭に浮かんだのが、作品のパロディで、本当の絶望に陥っている男が鏡を挟んで、押し付けあいをしている場面だったので。 m(_ _)m
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