kくろおる

サイコホラーショートストーリズの最初の作品に相応しい短編をありがとうございます。 とても楽しく読ませていただきました。 話は、一人称の語りで、描かれていまして、主人公が体験をしたことを僕たち読み手に、恐怖を紹介するような形で、話が終わります。 構造的にはこれだけ(と言っては失礼ですが)です。 が、小説の「引き」が半端なく強い。この小説の肝はこれだと思います。 どこにでもあるものなのに、隙間というだけで、普段は気がつかなかったり、心理的に覗いてはいけないと思ったり、だからこそ覗いてみたいと思ったりする場所に、とんでもないものがいた。 このストーリーがとても面白く、怖いもの見たさをくすぐるんですね。 この小説を読んでから、隙間が気になってしょうがないです。 とても面白かったです。お勧めです!
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小湊くろおるさん。 「隙間」を読んでくださっただけでも嬉しいというのに、まさかのレビューまで、ありがとうございました。 身近なところに潜む恐怖。 身近なところにある気になるモノ。 そんなことをテーマに書いた「隙間」なだけに、「隙間」が気になって仕方がないというお言葉が一番の褒め言葉。 とても嬉しかったです。 励みになる暖かなお言葉に感謝致します。
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