藤白 圭

最初の夢の時点で「え?」と不思議な感覚に包まれる。 夢の中でのあたたかな言葉。 それが、彼女に生きる勇気を与える。 人は、時に。 ささいなことであっても、生きる希望にしたいと思う。 現実が辛ければ辛いほど。 けれど、明けない夜はない。 彼との出会いは偶然であり必然。 彼が彼女と目が合った時、運命の歯車は幸せへと回り出す。 もしかしたら、彼が転校してきた理由も――――だから、彼女を気にしていたのかも? などと、色々な妄想が膨らむ部分もありながらも、「生きてるだけで丸儲け」という言葉もあるように、彼女はしっかりと「幸せ」を手にした。 それも「自分自身」の声によって。 辛い時。 悲しい時。 苦しい時。 一人で叫びたい時。 そんな時に読んだら、きっと前向きになれる物語。 心温まる素敵な作品をありがとうございます。
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レビューありがとうございます!感激です(≧▽≦) 一人称では語れない、相手の心情。僕の作品に限らず、これは本当に色々妄想できますよね! この人物はどうしてこの行動に出たんだろう? って。 ただ、何よりも嬉しい言葉は下の6行です。この作品に込めた思いを、しっかり言葉にして頂いて、感涙の思いです(>_<)ヽ 最後に、読んでくださりありがとうございました<(_ _)> 頑張るぞー! って思えるレビューも頂けて、励みになります!

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