水月 玖

かの有名な天才剣士は、あるいはこういう人物だったのかもしれない。 しかし、異国の物語からやって来た黒猫が、有無を言わせずファンタジー感を突き付けてきます。 その違和感が史実と交差する度に、思わずニヤリとさせられます。 読んだ後に思わず幕末期を手繰りたくなる、とても面白いお話でした。
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