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本の貢物と才女の遺言
加藤みゆき
2016/12/6 11:19
(応援) どうしよう。普通にめっちゃ面白かった。 普通にという言葉の意味は、これが無料だってこと忘れるって意味です。 普通に本を買って読んだぐらいの満足感。 作品に文字数制限を課していたようで、 アームチェア・ディテクティブならぬ、ツリーハウス・ディテクティブの此乃子さんについて、もっと知りたい欲求に駆られますが、今回は諦めます……。 ぜひシリーズ化して、進めていっていただきたいお話です。 三森くんは、心神喪失で不起訴かなぁ。 そうしたら、此乃子さんが身元引受人になって、ふたりで探偵家業なんて楽しそう。 昼間の運くんを傷つけたくなくて、密やかにケンジと取引して、なんて……、そんな展開が見てみたいです。 そのうちにケンジくんが現れた訳なんかも解明されていって……、って感じで、物語のスケールがどんどん広がっていきそう。 文中では此乃子さんとお母様ですが、筆者さまの本の知識には感服しました。 ありがとうございました。
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夜市彼乃
2016/12/6 18:40
熱いレビューをありがとうございます!とてもうれしいです! 元々、気に入っている設定なので、シリーズ化したいなーとは思っていたのですが、レビューを読んでいたら、ますますその気持ちが募っていきました!もし書けたらぜひ読んでいただきたいです! 今回の話は、実際にある本を使っています。本の大きさを確かめるべく、全部図書館から借りこんだりしました(笑) さらに青空文庫も調べまくったりしたので、気に入っていただけたなら本当にうれしいです。 ありがとうございました!
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