紅茶の香りが漂う穏やかな空気が好きです。 ページを開けば、このお店いってみたいなぁと思うでしょう。 「変わったね」と言われる事もあれば、「かわってないね」と言われる事もあります。 どちらが嬉しいだろう。 もし、自分が成長してる!と自覚しているのなら、「変わったね」と言われたら嬉しい。 でも、まだ、あの時の後悔、置き忘れた何かがあるなら、「変わったね」は、さみしいかもしれない。 主人公は、何か、忘れ物をしてたんですね。 それをやっと見つけられたのかも。 穏やかな明るい日差しが手を引いてくれる、そんなあたたかな希望を持てる作品だと思いました。
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レビュー本当にありがとうございます。 このお店、学生時代からもう設定が出来上がっているんです。私があったらいいなと思う喫茶店を描いたものでもあります。 自分がこの喫茶店のマスターみたいになって、喫茶店をやりたいという願望でもありますが、現実的ではないお店です。笑 「変わったね」は、自分のモチベーションの問題と、相手が言った真意次第で受け取り方が大きく変わる言葉なんですよね。 レビューを読んで、私が希望を持てました。 本当に素敵なレビューを書いていただき、ありがとうございました。

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