河内はろん

応援) 「うたうもの作品」といえば、童話が思い浮かび上がりますが、今回の作品は、童話の裏に隠された社会への訴えを、フィルターなしでさらけ出されています。 一人称で語り掛ける運びなので、まるで対面しているように思えて、テーマは重いのに、すぅーっとすんなり話の世界に入っていけます。 疲れについて、端的かつ分かりやすく説明され、メインの第3の疲れについて、エピソードを交えながら社会的改善を訴えます。 私たちがどのように暮らしていけばいいのか。 「疲れた・・もうイヤだ」 と嘆き悲しむだけでは、何の解決方法にならない、と激励を飛ばします。 今の自分の状況を冷静に判断し、どうしたら改善できるのか・・ 考えるチャンスをくれる作品です!!
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素晴らしい的確なレビューをありがとうございます! 今回、童話はおやすみして、論文的なのを書きたかったのですが、論文をそのまま書くと、読者も退屈だろうなあと思ったので、一人称の語り口調にしました。 もちろん、「君に言いそびれたセリフ」のセルフオマージュ的な感じで、タイトルも意識しました。 短編丸々ひとつセリフってのはどうかな、と思いましたが、もう少し場面描写をできるようにがんばりつつ、今後もチャレンジしていきたいです! ちなみにモンゴメリー・バスボイコット事件のことをモチーフにしていますので、興味があれば、調べてみると面白いかもしれませんよ(^_^)
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うたうものさん、こんにちは~。 モンゴメリー・バスボイコット事件、動画サイトで見ました。 アメリカの黒人と白人の対立は今でも根深く残ってますもんね・・ とはいえ、黒人大統領が登場したわけですから、評価すべきですかね~。私はオバマ大統領大好きですけど、今度は白人主義の大統領になりそうで・・。みんなが一番心配しているところでしょうね。 差別って理屈じゃないんですよね。 「生理的に好かない」これも差別ですよね・・・ じゃあ、どうしてそう思うのか・・といえば、個人のバックグランドなわけで・・根本的なところから見直さなければならない・・ 植えついた心を、変えていく・・。 時間もかかるし、根気が
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