kaipika

とても楽しく読ませていただきました。 サトミッチさんのページの終わりや小の締めくくり方がとても好きです。 少しずつ読んでいこうと思っていましたが、先が気になって気になってあっという間でした。 毎回思うのですがキャラの顔が浮かんでくるんですよね。描写がすんなり入って来て。 学校のシーンが本当に映像的で、読んでいてテレビを見ているような感覚でした。 先生に対する子どもの感じ方って様々で、映画とかドラマとかで嫌われている先生って全員から嫌われちゃっててひどいないねえよそんなやつと思うし、先生を好きという子は気持ち悪いくらい言動に本当に違和感があるんですが、すみれの視点って自然で、でも僕にとっては新鮮だな(物語として)と感じました。 様々な事件から見える人間模様が最後収束していくところも読んでいて楽しかったですし、すみれが気持ちを強くしていくところが、人ってこうやって関わっていくことで強くなるんだなと感動しました。 レイラを読んでハマったので、今回のリンクも少し感じていたらあとがきにそのようなことが書いてあり嬉しかったです。このままサイドストーリーを読み直していこうと思います。 もちろん次回作も楽しみにしています。
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