彼と彼女、繰り返される雪かきの時。 それが文中にもあったミルフィーユのように重なって、積み重なって… 雪をかきながら進んでいく彼女、一人小屋の周りの雪を除ける彼。 雪かきの描写が重なっていくごとに、距離が近くなっている……はず。と、期待と不安をもって読み進みていきました。 ゴールはあるはずだし、早く辿り着きたいのだけれど、その途中の雪の表現が素敵すぎて、ゆっくりと噛みしめてしまいました。 現実ではない、それぞれの雪の世界。 けれどそれが現実に繋がっていることが誰にもわかる。すっと馴染んで、当たり前のように読者は二人の世界が繋がることを望んで読んでいきます。 キーワードに使われた今回のお題、こんな風に優しい言葉にしてしまうなんて。 本当に作者さまは素敵な感性をお持ちですね(*´ω`*) ラストの降り注ぐ美しい星空が、二人のゴールを表しています。 素敵で不思議で、雪なのに温かいお話。 なんというか、もう胸が一杯になります。 ため息ばかりなり……です(*´∀`)
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凛ちゃん。 このひたすら雪をかきをするという、へんてこな世界へようこそ( ´ ▽ ` )ノ 素敵にレビューしてもらっちゃって… ありがとうございます(´∀`*) 豪雪地帯だった故郷を思い出して、書いてみた^ ^ 伝わったみたいで、ほっとしましたぁ。 いつもへんな話書いちゃうけど、あたたかく見守ってくれて、ありがとうー(≧∇≦)
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ちっともまったくぜんぜん変じゃないナリ(*´ω`*) チョメさんの言う通り、早く埋めよう♪ すこっぷすこっぷぅ~(´∀`*) サクサクサクサク……←みんなでww
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