僭越ながらレビューさせて頂きます。 冒頭の謎から引き込まれ、たった数ページで多くの事を想像し、考えました。 動けず、ハッキリと見る事も出来ず、死ねない。笑われ、罵られ、物として扱われる。そして魂の叫びも届かず、流した涙も儚く消える…… 恐ろしく、切ない気持ちが十分に伝わってきます。未来に託すと言っても、こういった未来も考えられますね……発想が凄いです。 また、作者様の描写が素晴らしく、未来の人達の画が、頭の中に浮かび上がりました。 短編の短い文章の中で、強烈なインパクトを与えてくれる、秀逸な作品です!
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タックンさん、こんな古い作品にまで……なんとお礼を言っていいのやら。 でも、実際に未来の医療に希望を託し、未来の世界を夢見て冷凍装置に入っている何百、何千人もの人達は、本当に眠っているのかなぁ? それとも魂は永遠の夢を見ていて、起こされたらいきなり死……ということにならないだろうか?とか。 色々思うところがありますよね。 やはり自然が一番! ……って、何を熱くかたってしまってるんだ!!! タックンさんが、真面目なレビューをするからだぁぁ!!!!←何故に逆ギレ? 拙作への素敵なレビューをありがとうございます。

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