レビューさせて頂きます。 冒頭からの恐怖の引き込みはさすがといえます。いきなり狂気に満ちた世界観。私を含め、読者は虜になりますね。謎もあり、すぐに続きが読みたくなります。 そして後半の、謎の答え。一つ一つの描写が素晴らしく、思わず鏡をじっくりと見たくなりました。鏡はホラー要素を多く含むアイテムなので、その使い方に注目したのですが、情景がハッキリと浮かび上がる描写となっていました。恐ろしさが伝わります。 少しずつ明かされ、忍び寄る恐怖。 全てが逆? ほくろの位置までもが? 生々しさが秀逸です。 逃げ出したい……そんな要望に応えるべく、意思とは反した鏡に映る笑った表情。 狂った顔を想像してしまいました。 そうか、睡眠薬。つまり、本当の自分は…… 背筋が凍る本格的なホラー短編。 手軽に読めて楽しむ事が出来る、とても面白い作品です!
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タックンさん、キョウカラキミハ…までΣ(・ω・ノ)ノ! レビューありがとうございます。 タックンさんがコメディの王者なら、自分はホラーの王者になろうと、日々精進しているので、本格的なホラー短編といってくださったその一言がもう、めちゃくちゃ嬉しい。 鏡って、身近にある不思議なモノなだけに、色々想像出来ちゃうのがいいですよね。 こういう身近で、まったくグロくはないけれど、背筋が凍るホラーが自分も好きです。←そのくせ、グロも書いている人 いつも素敵なレビューを下さり、励みになってます! 感謝ですm(__)m

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