和美

女神に恋した天使様。 神話のような世界観の中で語られる物語は、情熱的でもある悲しみの物語。 神は全てを平等に扱わなければならない。 どこかでそんな事を聞いたことがありますが、分かっていても納得出来ないのが恋患い。 それでも、これ以上女神様を傷付けまいと、自らその側を離れた天使。 その置き土産として残ったポインセチア。 そこには、天使の様々な思いが込められています。 あとがきから引用させていただくと、 赤いポインセチアの花言葉から『私の心は燃えている』 白いポインセチアの花言葉から『あなたの祝福を祈る』 と、女神様を愛するが故にお側を離れた天使が、今なお女神様のために祈っているかのようで( ;∀;) が、実は2回読み直しているのですが、それを受け取った女神様はさぞ悲しかろう。 それを天使は考えていなかった? そんなはずはない? なら……わざと?  と、実はもう堕ちてしまっていて、女神様の心に傷をつけるためにわざとやった?なんて悪い解釈も出来ました。 天使が堕天したかどうかはわかりません。 しかし、思いを贈るというのは、難しいな~と、考えされました。
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和美さん、レビューありがとうございます。 和美さんからレビューをいただくと、着眼点にアッと驚かされますが、確かになるほどねーと思うものばかりなのです。 確かに悪意に取れなくもないですよね。うん、考えてなかった(笑) でも、多分きっと天使いは、「どんな形でもいいから、女神さまの心の中に自分の記憶を残したい」と言うエゴもあったと思うのです。それがどれだけ辛い記憶でも。 ちょっと自分勝手かもしれませんが、少し愛情が歪んでいるようなので、これくらいは問題ないかと(笑) 一見美談だけど、心の裏を考えると? という発想は、一面だけではない人の心にも通じる解釈だなあと思いました。 確かに贈り物って難
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や~、これは近いお話を昔に知っていたので、余計にそう感じちゃって、自分でもひねくれてるな~と、思いつつ(^o^;) 愛情が歪んでる、というより、それが当たり前なのかな。 恋は盲目といいますし( ・ε・) 贈り物は、本当に難しいよね( ;´・ω・`) 選ぶのが楽しくもあるけれど、すごい気を使うし←まぁ、私の場合、たまに職場にお菓子買うぐらいだけど(^o^;)
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