僭越ながらレビューさせて頂きます。 大いなる始まりを予感させる物語。堪能させて頂きました。 最初は、何故に地下室? と思いましたが、それが物語の先を多彩に想像させてくれます。 ホラー要素も盛り込まれ、たった一人の孤独と異常な光景に、恐怖と興味の感情が強く現れました。それは、まるでRPGのオープニングを見ているかのよう…… 細かい表現も秀逸で、静まり返った世界がハッキリと浮かび上がります。 何一つ音の無い世界。想像するだけで震えますね。 そして、語られなかった数ヵ月(実際はもっと短いかも)。ネコに出会えて希望を見出します。 ここで勇者という題名が活かされたと感じました。 普通なら狂ってもおかしくない世界で、たった一人。そんな世界を生き延び、希望を見出すのは、勇者以外何者でもないでしょう。 地下室に一人で暮らしていたから、そんな異常光景にも耐性が? そんな想像も楽しめました。 謎や伏線というピースが散りばめられ、読者を大いに楽しませてくれる、秀逸な作品です!
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タックンさん、なんだか、そのうち。 快紗瑠の短編全話網羅しそうな勢いで、有難い悲鳴でございます。 しかも一つ一つ丁寧に読み取ってくださり、感謝ですm(__)m 地下室の勇者。 いつかは壮大な冒険者のSF物語へと発展させていきたいとは思っているものの。 このように、読んでくださった方々の妄想で終わらせるのもアリかなぁと自己満足してます←おい タックンさんのレビューは一つ一つがしっかりと書かれてあって、やはり上手い文章を書かれる方はレビューも上手いのか……と感嘆の声が漏れます。 本当にいつもありがとうございます( `ー´)ノ
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短編が終わったら長編にいきますε≡ヘ( ゚Д゚)ノ
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