冴月希衣

短詩で表現された、今回の作品。 原作の『白雪ですべて隠して』では隼人目線オンリーでしたが、こちらは綾乃目線のほうに重点が置かれています。 短詩で綴られていることもあり、ページを捲るごとに場面が切り替わるのですが、その度に鮮やかに見えてくるんです。『表情』が。 最初と最後の隼人目線では、ふたりの表情。 そして綾乃目線では、隼人の表情が。 そう。語り手である綾乃ではなく、隼人の表情が浮かんでくるんです。 綾乃がその時見ていた隼人の姿、隼人への想いが、それぞれの短い言葉の中に凝縮されているから、なんだと思いました。 作者様が『ぶつ切り』と表現された短詩。 切断された断面から言葉の繊維がはらりとこぼれ落ち、そこに込められていた感情を読む者に降らせてくれているような、そんな印象の作品でした。 彩葉ちゃん。 素敵な詩作品でのイベント参加、ありがとうございました(*´▽`*)
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遅くなってしまいましたが、慧ちゃん、レビューありがとうございます。 私の詩文より、慧ちゃんのレビューのセンスが素晴らしいです(^^) 言葉の繊維っていう表現が何だか素敵です。 隼人くんの文章から、綾乃ちゃんの性格や気持ちを考えた上で、すごく聡い子なんだろうなと感じて、あの詩が生まれたわけですが。 隼人くんのことを優先してしまうようなイメージがあったので、そのイメージがいかせた結果、隼人くんの表情が見える詩に仕上がったのかなあと思いました。 相手のためなら、自分の気持ちを殺しちゃう子なんだろうなあと考えていたので、慧ちゃんのレビュー見て、安心しました。 私はしばらく短詩を書いてなかったの
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彩葉ちゃん、こめへんありがとう(^-^) それと、主催なのにレビュー遅くなってごめんね。 うん、すごく表情が浮かぶ詩だった。 彩葉ちゃんの言葉選びが短詩にはまってたね。 素敵なコラボを見せてもらえました。 制作お疲れ様~(*´ω`*)
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