夢中になって読んでしまいました。 冒頭から気になる引きのある作品で、先がとても気になるストーリーです。 今作は特集入りしておりますが納得の作品です。(特集入り、おめでとうございます!!) 滝や、綾斗や登場人物みんなのキャラが立っていて、存在感があり、気になる魅力的な人物ばかりでした。作中一番何考えているのか分からなくて気になったのは菅沼でしたが、…その後が気になります(笑) 全ての人物が出会うことで生まれる切れない関係、結びを感じ、過去の出来事は悲しいけれど、根っこの部分が優しいというか直向きすぎて幸せになってと応援していました。 ラストは泣けました。私のツボをぐりぐり押されました。 タイトルといいますか、「ノイズ」のテーマ。(以下私の解釈です) 世間には大小さまざまな色んな感情が渦巻いているため、たとえ発信できたとしてもかき消され埋もれて誰にも気づかれない時もある。けれど、だからといって諦めてしまえば何も変わらないわけで。 気持ちを声に、言葉にすることがいかに大事か、改めてそのことを考えさせられました。 キャラも、設定も構成も細かく考え、作りこまれているように感じます。 伏線の回収も凄く上手で、(それで泣いちゃったのですがw)全てがバランスいいので本当尊敬です! ハラハラと先が気になり読み進められ、ラストは気持ちのいい読後感。 本当に良かった。そう思える作品です。 とてもお勧めです!!
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コウさん~>< NOISE、読んでくださってありがとうございました。 そして、コウさんの優しさがいっぱい詰まったレビューに、嬉しくなりました。 前半は割とぶっ飛ばし気味だったんですが、後半は地味~な人間ドラマっぽくなっちゃって、レビューを書くのがしんどかったんじゃないかなあと、少し反省。 がっつりエンタメ作品を書くつもりが・・・。綾斗がいろいろ抱え込んじゃってたので、吐き出させる形になりました^^ わあ、菅沼に触れてくださって嬉しい^^(実際触ると危ない感じだけど) この物語には、あまり必要ないと言えば必要ない男だったんだけど、なんか妙に書いてて楽しかったんです(綾斗をいじるところとか、滝
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