僭越ながらレビューさせて頂きます。 気がついたら、この不思議な世界に飛び込んでいました。 言葉遊びのように進む展開。その秘密を解き明かしながらたどり着く真実。チョコレートというアイテムを、こんなにも考えさせられるものに変化させるのは作者様以外にはできないのでは? そして、ブックカースにアナテマ。 確かどちらも呪いの言葉だったと記憶しています。 それが、鎖に繋がれた本と美しい少女。この構成により、知らず知らず恐怖心を煽られます。 それでいて、再開できなかった二人と、思いでの数々が、読み手の涙を誘いました。 さらに、作者様の膨大な知識に、今回も驚きを隠せません。物語を楽しみながら、新たな探究心さえも芽生えました。 どこか懐かしく、不思議な空間に誘われる作品。 その魅力の虜です!
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タッくんさん、嬉しいレビューありがとうございます。 実は次の妄想コンは「桜」だと思っていたので、急場しのぎで「チョコレート」の話を捻り出しました。 ですから至らない点はご容赦願います(言い訳? 言い訳なの?) でも紙の本が消える危惧感で書いた拙作。 読んでもらえて作者冥利に尽きます(ΦωΦ)
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紙の本がなくなるのは寂しいですよね(´・ω・`)
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