僭越ながらレビューさせて頂きます。 最も薄い桜色。それは、儚く切ない戦争の空をイメージさせました。 現代を生きる私たちには想像すら難しい些細な幸せ。 それが胸を打ち、心に響きます。 普通の幸せすら望めない世界。雄大に咲き誇る桜は、この人たちを見て何を思うのでしょうか? 愚かな戦争を、繰り返してはいけない。 そう思っていたように感じます。 伝わりました。浮かび上がりました。 私もまた、この浮かび上がった感情を忘れずに、心に留めようと思います。
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タッくんさん、いつもありがとうございます。 情景描写をほとんど省いたので、読んでくださった方に、正直どこまで伝わるのか不安でしたが、深く読んでくださって、本当に有り難いです。 嬉しいです、ありがとうございました。

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