すぎ★もん☆

拝見させて頂きました 恥ずかしながら感想を…… 何度も何度も読み返させて頂きました 久しぶりの作品でございました 薄花色の露草を思わせる薄青い寂しげな青 そして悠然と聳える大木の桜 揺れる君の白いスカーフ 彼の語りは きっと筆に認められたならば 今の私たちでは考え及ばない達筆であった事でしょう 惻隠の情と言う言葉が自身は好きでございまして 短い頁の中で 色鮮やかな情景や感情を浮かびあがらせる 言葉選びの見事さには脱帽かつ痺れました 彼の無器用な語り口 彼の人となりも沁みて沁みて 忘れてはいかんもの それを思い起こさせて頂きました作品 理不尽な痩せ我慢 心情に想いを添わせれば なんとも切なく残酷なのでございましょう 美談ではなく戒めとして 私たちは胸に刻み、腹に落として 露草色のも空と桜を眺める想いを失わずに 過ぎていかなければならないと 思いました作品でございました 素敵な作品をありがとうございます 好き勝手な失礼をお許し下さい
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ごく普通の若者たちが、何故に悲劇の渦中に身を投じなければならなかったか。戦争は愚かです。すぎもん様のおっしゃるように、美談でなく戒めとして、語り継ぐべきものだと思います。 ご丁寧なレビューとお気遣いを、ありがとうございます。
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