けい

遅ればせながら(いつも遅れる…けど、気にしない -_-;) ああ、これは、生きることのお話ですかね。 ただ生きるのではなく、生ききるお話。 主人公は筋金入りの不器用。けれども、生きる上で何を大切にするのかは知っていた。ただ生きる、から、意味のある中に生きる。そして生ききった。 創作の中で自分の中のテーマに向かい、それを残していく。最後に残したもの。それが心の底に大事に大事に温めていたものなんですよね。それが表現できたとき、それがタイミング…… 生きる話、死ぬ話を書くのも難しいのですが、生ききる話、心を表現するのはもっと難しい。それを物語の中で表現した快紗瑠さんに喝采です。 あめさんのイラストも素晴らしかった。世界観がマッチした素晴らしい共演でした。

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