僭越ながらレビューさせて頂きます。 冒頭はクスリと笑える暖かな展開。 しかし、その能力からすぐに世界観へと惹き込まれました。 寿命が見える。なんて恐ろしく辛い能力なのでしょう。両親が悪魔の子だと言ったことも、悲しいですが全部を否定できません。 でも、心の優しさは伝わります。少年の行動と言動は優しさに溢れていました。 そして未来はある。突然の不幸な出来事を、回避できる。数字は変わる。つまり、未来は変えられる可能性がある。 それに気づくと、一気に見方と価値観が変わりました。一気に数字が減っていくということは、運命は分からないということ。希望が生み出されます。 多くを想像させ、楽しませてくれた秀逸な作品です!
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タッくんさん、こんにちは。 深読み頂きありがとうございます。 何かもったいない位の有り難いレビューです。 戸未来 拝

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