まずは、専門知識に驚かされました。 初めて知ることばかりで、大変勉強になりました。 あまり知られていませんが、このような子供達が実際にいるのですよね。 知識がないと、周りからは煙たがられてしまうでしょう。 少し人と違うというだけで、怖がられてしまうかもしれません。 肉親にでさえ… 少年達にとって、本当の家族とは、肉親ではなく、彼の事を理解し、受け入れてくれる者なのですね。 あたたかい人に出会えてよかったと思います。 これから、苦労も多いかもしれないですが、彼にとって本当の家族がいる。 それだけでも救いになるのかもしれません。 自分とは異質なものを排除するのではなく、受け入れ理解する努力をするべきだなぁと、改めて考えさせられました。
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あめさん、こんにちは。 素敵なレビューをお寄せ頂き誠にありがとうございます。 個人的に精神保険福祉の活動に興味があり、北海道の浦河町で活動されているベテルの家の取り組みを知ったのが、そもそも拙作を書こうと思ったきっかけです。 人と社会はどんな関係性が望ましいのか、自分でもまだ答えは見つかっていませんが、ベテルの家はそのヒントになりうるのではと考えています。 戸未来 拝
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ベテルの家、調べました。 なるほど、こういった活動をされてる団体なのですね。 ベテルの家の理念に「安心してサボれる職場づくり」とか「手を動かすより口を動かせ」とか「弱さの情報公開」とか… 世の中の流れと全く逆で、でも、確かにそうだと思う部分もあり、驚きました。 世の中のルールみたいなものに、知らずに自分も染まってしまっていたかもしれないです。 そういうのが偏見に繋がりますもんね。 新しい事を教えていただき、ありがとうございます。
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