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明治四年のチョコレート
haori
2017/2/22 23:33
こんばんは(^ ^) お邪魔させていただきました。 あまりこの時代には詳しくないのですが、八重の桜(大河ドラマの)を思いだしました。 希望に満ちた出発だっただけに、たどり着いた先での落胆は、主人公をとてもつらくさせたのだと感じました。 そして落胆を払拭できないままの帰国。遅れて帰ってきた女性たちの活躍は、彼女をどんなに苦しめたことでしょう。 その過去が、彼女をチョコレートから遠ざけた。けれどそれを覆した彼女の孫娘。その言葉は確かに彼女を説得するだけの力があったと思います(読者の私もうんうんと頷くものでした)が、彼女が孫娘のその言葉に説得されたのは、 彼女の年齢、 どこかでつらい過去を払拭したいと思っていたこと、 その言葉を言ったのが彼女にとって可愛い存在である孫娘であったこと、 もあったのかな、と。かなり私の願望が入っているかもしれませんが(^ ^; 若い頃に負ってしまったものを、若い人に説得される――こういうのいいなあと思ってしまうのです。 まとまらないレビューになってしまいました。すみません(^ ^; 素敵なお話でした。ありがとうございました(^ ^)
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かおる
2017/2/23 7:57
おはようございます。 いつもながら丁寧に読み込んでいただき、とても嬉しいです!! 実は登場人物のうち、松子と桃子のモデルは八重の桜に出ています。鋭い! 松子→山川捨松 桃子→津田梅子 幼い目は思惑やしがらみなどを気にせずに映ったものをそのまま受け入れることができるのでしょう。 桃子がすんなりアメリカに馴染んだのも星子の孫娘がどちらも同じ価値があると言ったのも、その素直さゆえ。 幼いピュアな言葉に、年老いた今、余計なものを取り払って見てみれば大切なものが浮かび上がってくる… 自分もそうありたいものです。 レビューありがとうございました!!
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haori
2017/2/23 8:23
おはようございます(^ ^) なるほど。そうだったんですね。 それにしても、元にした史実を、こうもすんなり物語に馴染ませていること(と言って通じるでしょうか?)をとても凄いと思います(^ ^) こちらこそ素敵なお話をありがとうございました(^ ^) 追伸。拙作にお立ち寄り下さいまして、ペコメまでいただきましたこと、感謝です(^ ^)
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