あめ

げたんわさん、ゆえさんから続けて読みました。 光一目線からの父親の姿。 息子のために、悲しい顔を見せないように生きて来たのでしょう。 光一が寝静まってからひとり泣いていたかもしれません。 それでも明るく前向きにと、そんな背中が健気です。 彼女が背負った罪。 それは、彼女自身でさえ裁けるものではないというのに、間違った選択をしてしまいましたね。 それを知った父親は、さらに傷ついたかもしれません。 そんな彼女を許すことなど、到底できないはずなのに… 許すことができたのは、守るべき大切な息子の存在が大きかったのかもしれません。 ラストで見上げた空は、希望溢れた美しい色彩だったように思えました。
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ありがとうございますヽ(*´∀`)ノ♪ げたんわさんの作品がドストライクだったので、お願いして書かせていただきました! また一歩勉強になりました( *・ω・)ノ

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