月弓 ゆえ

主人公は春を一生懸命に生きる桜の花びら。 誕生してから散りゆくまでの彼女の気持ちを優しく語った素敵な童話です。 わたしが花びらなら、まずは主人公に気持ちを重ねます。そう、最後まで優しく美しくありたい。 わたしがあおいちゃんなら、偶然に舞い降りた花びらには、やはり素直にありがとうって言いたい。 人として生きていく上で大切な『感謝の気持ち』と『強さ』を、人ではなく桜の花びらに教わったように思います。 お子さまがいらっしゃる方には、膝の上に乗せてあげて、優しい気持ちで読んでいただきたい作品です。 浅果さん。 タッくんさんのレビュー拝読しました。 お嬢さんのお名前なんですね。 きっとこの物語に登場するあおいちゃんのように、優しいお嬢さんなのだろうと想像しました。 暖かい気持ちになりました。 本当にありがとうございます☆
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ゆえさん、レビューありがとうございます♪ 花びらの一生に素敵なコメント、感謝です♪ おませだと言われる葵を登場させたくて、花びらの最後を飾っていただきました。 『感謝の気持ち』『強さ』 短い物語ではありますが、沢山のことを読み取っていただけて嬉しいです♪ 小さな花も生き物だよ、と葵が気付いてくれれば嬉しいですね♪ 本当に感謝です♪

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