桜の花びらが一所懸命生きて、人間を喜ばせようとしている健気さが伝わってきます。 きっと葵ちゃんは花びらを水に浮かべて眺めてくれることでしょう(^-^) ほろっと来る、素敵なお話でした。

拝読させて頂きました。 今年の桜を見上げると、きっとこのお話を思い出します(*T^T) 懸命に咲いている花の命が散っていくまで。でも、その先に報われる何かがあったら、辛いばかりではなくなるものです

桜の花びら一枚一枚にも心があるのだと愛おしい気持ちになります。 最後の最後まで美しく、誰かを喜ばそうとある姿が健気です。 それだけに、『ありがとう』の言葉には報われたねとも思いました。 感謝の気

こんにちは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 ひとつの桜に沢山の花。 来年の春もまた咲く桜。 私たち人間の桜についての認識っておおむねそうなんですよね。桜の樹をひとつとして目を向け、ひとつの

そうか。 自分は花弁が何枚あろうと、人間の指や手足と同じで、それをひとまとめにして、一つの花と認識しているものを視点を変えれば、血を分けた兄弟と見えるのか…… その着眼点が素敵な物語。 花弁の一生

とても優しくて可愛らしいお話しでしょう。 読み終った時とてもほっこりとしました。 そして笑顔になりました。 サクラの精さんも葵ちゃんの為に頑張ったんですね。 このお話しとても好きです(≧◇≦) ありが

植物の気持ちになることに定評のある好宗さん。 今回も可愛らしく優しい心をもった桜の少女になりきり心温まる物語を奏でております！ 最後の最後まで誰かのためを想って咲き誇ることのできる生命は、美しい。

どんなに美しい桜もいつかは散ります。 そんな桜の花弁の視点。 散ることは、悲しく切ないかもしれませんが、この物語では、優しい結末を迎えます。 可愛らしい女の子の笑顔と、弾む声が、あたたかいです。

こちらは童話カテなんですね（●＾o＾●） 花、ではなく花びらに焦点を当てる辺り、作者さまの細やかな感性が窺えます。 女の子らしい、 きれいでしょ？私をみてね、の気持ちが本当に可愛らしい。 ちゃんと散

僭越ながらレビューさせて頂きます。 桜の花びらが美しい描写に合わさり、可憐で儚い女性に感じました。 表現が素晴らしく、まるで人間の一生を見ているかの様な錯覚を受けます。 「もう、桜の季節はおしまい