瑞希*🐼

緊迫感溢れる情景。 最愛の夫を亡くし自分の周りに味方もいない。 繊細な描写で雪華の悲しみと強い孤独感がひしひしと伝わってきます。 長らく音信不通だったにも関わらず親身になって話を聞いてくれ、苦手でもきちんと出された肉まんを食べてくれた心優しい春海。 もっとも素敵なのが、プライベートの携帯番号を教えてくれたのに「今は登録しないで」とか困惑する雪華の為を思った発言には涙なくしては見れません。 切なく、悲しい純愛。 だけど雪解けの春のような暖かさをもつ素敵な作品でした!
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瑞希様 素敵なレビュー有難うございますm(__)m 少しシリアスな話題を扱いすぎたかな、と反省するところもあるのですが私の周りの方々の、様々な想いを形にしたらこうなりました。 言葉や人種の違いが、想いのすれ違いを産んでしまうならこんなに悲しいことはない。 お互いの思いを通じ合わせる方法は、言葉以外にないのだろうか? 現実に見えるもの、見えないもの。 まだまだ書ききれない自分に歯噛みする毎日です。 拙著をお読み下さり、有難うございました。 更紗
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