感想・レビュー一覧 7件

選評にあるように、綺麗事ではなく、いっそ人の冷たさ醜さといった現実にあるような場面なのに、読後は優しい温かさに包まれました。 良作をありがとうございます。
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改めましてこんばんは(^ ^) そしてこちらも改めまして。佳作選出おめでとうございますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪ 悲鳴というイベントのお題通り、悲鳴以外の何ものでもない声で始まった本作の序盤は重
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物語の前半は愛する夫を亡くした雪華の心そのままに、凍てついた冬の寒さを感じます。周囲の心無い言葉や態度に傷つき、頼る者のない雪華の心細さに胸が締め付けられます。 ところが、春海の登場により次第に読んで
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レビュー失礼致します。 読み終わった時にわかる「携帯電話の登録しないで」との意味。 それがまたとても切なく、目頭が熱くなりました。 異国の地で年の離れた方と結ばれ、愛し合い、彼のために生きてきた
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遠く離れた異国での生活は、時に孤独だったと思いますが、愛する人とならと、笑顔で暮らしてきたのかもしれません。 そんな夫を亡くした時… 主人公の気持ちを考えると胸が苦しくなります。 春海はそんな彼女
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緊迫感溢れる情景。 最愛の夫を亡くし自分の周りに味方もいない。 繊細な描写で雪華の悲しみと強い孤独感がひしひしと伝わってきます。 長らく音信不通だったにも関わらず親身になって話を聞いてくれ、苦手でも
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僭越ながらレビューさせて頂きます。 儚く、切なく、優しさに溢れた作品。 全ての表現がキラキラと輝き、悲しい物語に色をつけていきます。 雪華が心を閉ざし、全てを胸の内に秘めようとする。それは国を越
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