お粥

表面的に凄く仲良く見えても、大人顔負けに複雑にドロドロと歪んだ子供の世界って確実にあるんですよね。 秘密基地にお菓子を持ち込んで、美しい蝶々を採集するという楽しみ共有する友達。 でも、その友達はちょっと自分よりお金持ちで自己中で、少しずつ感じてた不満がだんだんと取り返しのつかない悪意に変わってく。 主人公君の悪意が余りにも自然で、そう思っちゃうのわかるかも…と思わせられるのが怖いです。 目障りな友達を排除して、主人公君の完全犯罪。 でもこの先、彼は一体どんな大人になるんでしょうか…? とてもスゥッと背筋が寒くなるお話です。
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お粥さんへ 今晩は。 レビューを有り難うございます。 m(__)m 子供は子供なりに複雑ですから、いじめもなくならないのでしょうね。 主人公の考え方へ、わかるかもの後に怖いかもの言葉は嬉しいです。 では、失礼致します。 (@^^)/~~~
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