藤白 圭

手紙というものは、その「相手」に届かなければ意味をなさない。 そのことがよぉぉぉぉく分かるお話。 かに見えたが。 まさか。 更に。 その後、手紙の「紙」を食べてしまい、内容が欠損してしまうという大事故。 こうなってしまうと、最早、彼が餓死して発見された時、一部しか残されていない手紙から、沢山の妄想が生まれてきそうです。 むしろ、そこからが本当の意味での物語の始まり…… 丹さん。 これ。 更なるその後が「危ない」話にも、「感動」の話にも、「サスペンス」にもなる展開になりますよ。 我が家の食卓にトンカツが出て来た時の会話から出来た「手紙」だったのですが、ここまで広がる展開になるとは…… 書いている本人の意図を全く知らないからこその発想。 面白いです。
1件・4件
快紗瑠さん、早速のレビューありがとうございます。 石田衣良先生があれほど言ったのに…書いてしまいました。 ちょっと内容は書き足したけど、どこにも出せないからお蔵入り(ΦωΦ)
3件
「自喰い」(笑) いいや。 そこを「自喰い」だと思わせつつ……実は……な展開になると、面白いのかも?と思ってみたりして。 そうです。 ここで石田先生の言っていた「人を殺さない」縛りで描いてみては……?←ムチャブリすぎだろ
2件

/1ページ

1件