うたうもの

有名な物語では、風と太陽が争っていましたが、この物語では、生まれたばかりの風を太陽が見守り、助けあって生きています。 風という名で生まれたばかりに、イメージばかりが先行されて、ときに誰かに恨まれてしまうこともありますが、太陽が優しく教えてくれたように、風は北から吹けば北風、南から吹けば南風、東から吹けば東風、西から吹けば西風に、南南東から吹けば南南東風になります。春に吹けば春風に、夏に涼しく吹けば涼風に、秋の終わりににセンチメンタルに吹けば木枯らしに。冬の終わりに希望を知らせにくれば春一番になります。 人間も、ひとつの概念みとらわれずに、あらゆる方向、あらゆる時間軸の中で自由に生きて行けば、ぬくもりを与え、自由を与え、希望を与えられる存在になれると思いました。 素敵な作品をありがとうございます!
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うたうものさん、レビューありがとうございます♪ きっちり言いたいことを汲み取っていただきました♪ そう。見方を変えれば、変わる。 そういうこともこの作品で言いたかったので嬉しいです♪ さぁ、うたうものさんも『ごめんなさい』お題に童話で参加を♪←てことは、ボチボチ自信あります(笑)
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わあ、プレッシャーが…w はい、次は童話作品で考えてますよ(ノ∀`) ちなみに、ノベリスタ大賞も童話で応募する予定です(^_^)
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