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星をとどめて無重力
noaz
2017/3/21 14:52
(1)細かい言葉選びはビビっときました。 たとえば、「僕は余計にもう一時間緊張することになった」よかったですよ! (2)p45で時子さんが思い直してしまうのがかなりもったいない。もっと時子さんが頑固になって裁判でドロドロした展開を期待していたのに!! たぶん時子が読者からこれ以上嫌われるのを作者さんの良心の呵責が耐えられなかったのかなーなんて想像してます。 突き抜けるところ突き抜けられて初めてドラマが生まれるというのが私が石田衣良さんから習った教訓ですが、この展開にもピタリと当てはまるのかなー (3)......と思っていたらそっちの方で突き抜けていた。 ○○○物になるとは意外です。んー、”悪い意味”で期待を裏切られる感じでした。前半と後半で何を伝えたいのかがわからない。まったく別人のような登場人物。 ただそれを含めて面白かったですよ。 総評:モニターのところは賛否両論ありそうですね......物語の雰囲気を引き立たせて、本編とどう絡んでいくのかが本当に気になる要素でしたし、演出としても面白いのですが、とにかく読むのが辛い。ごめんなさい、モニター部分はほとんど飛ばしてしまいました。最後のオチは盛り上がってて良かったと思います。最後まで読むと、モニターの演出の良さも伝わってくるんじゃないでしょうか。逆に最後まで読まないと....うーむ。
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風間幻像
2017/3/21 23:34
レビューありがとうございます!! (1)について。そうでしたか! ありがとうございます。たまに捻った言い回しを思い付いたりするのです。 (2)と(3)について。分かりにくさ、一貫性のなさをご指摘頂き、自分もまだまだやなあと痛感します。実はメインテーマは母性愛一択なのですが、前提である受精さえも後半まで出し惜しみしたため、それまでの長いお膳立ては「もう何の話やねん」という感じになってしまったでしょう、と今更ながら気付きました。 しっかし石田様から教訓を習えたのですか! 羨ましゅうございます。突き抜けることの重要性、参考にさせて頂きます。 総評について。うーむやはり読み辛かったです
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