あおい 千隼

レビュー失礼致します。 本作品を読了致しまして、主人公と多くの関係者、ライバルや師、それに家族や愛するひと。 それら素晴らしいキャストと共に、 笑い、苦しみ、憤りや悲しみを乗り越え、最後までファミリーの一員として、現時点までたどり着きました。 作者様が紡がれるお話は、車を愛する想いが事ある毎に感じられます。 私は日常で車を運転しますが、専門的知識や下手すると予備知識さえ持たぬ素人です。 ですが、気づけば壮大なる物語のなかへと、ひたっておりました。 主人公の絶対的な自信は、ひとりの女性により砕かれる―― ストーリーのさわりから結末にかけて、 因縁とも邂逅ともつかぬ、つよい絆で結ばれた主人公とその女性は、紆余曲折あって確固としたえにしで結び直されます。 それはライバルが故の、ひとつの想いを乗り越えたふたりだからこその、『同志』なのかも知れません。 『F・K・SPEED』 主人公が大切に思う、すべてがつまった場所。 様々なアクシデントやハッピーが、沢山彩られております。 主人公を半人前から一人前と認める師、人生を共に歩む存在、轟音やオイルの匂い。 拝読してますと、くり返しくり返し出てくるそれら描写に、いつしか臨場感さえ味わえます。 長編小説だからこその、波瀾万丈なカーストーリー。 車に暗い者でも、きっと楽しめるはずです。 舞台は大阪。 馴染み深い土地名に、かなりの親近感も得ました。 環状線を駆け抜けるひとつの星。 壮絶なカーチェイスを想像し、リアルに思い浮かべたりと、楽しむ事もできました。 あとがきに記された作者様の意義。 本作品読了後に、最後までお読みください。 作品に込められた熱意を、理解する事ができると思います。 素人故の知識のなさに、作品をうまく汲み取り、紹介するには力不足でございます。 是非ともご自身の目で、お確かめ下さいませ。 有り難うございました。
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 誠に素晴らしいレビューを頂きまして、ありがとうございます。 こうして、あおい様からお褒めの言葉、尚且つ私が本編後書きに綴った想いを理解してくださった事を大変光栄に思っております。 また沢山のページコメントとスターを下さり、今日まであおい様に支えられてきた事は真実です。    あおい様の綴られたレビューから熱意を感じ、また今日もエールを送られました。 最後に、本編完読、沢山のスター投了と温かいページコメント、そして素晴らしいレビュー。謹んで感謝申し上げます。  烏滸がましい様でございますが、続編『Shall we drive? 弐』の方も閲覧頂ければ、私も嬉しく思います。  また
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monkey venさん☆おはようございます♪ 無知であるが故に、世界観の表現は皆無でしたが、拙いながらレビューさせて頂きました。 もちろん引き続き、愛読体勢に入っております。 これからも、どうぞよろしくです♪
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