月弓 ゆえ

女性目線でのレビューをさせていただきます。 いつものように、作者さまご自身が父親である事から、お父さんの心理描写が細やかで涙誘うシーンは多々あります。 が、今回は。 女性としてその立場に身を置くと、思わず目を伏せたくなるしかない気持ち。 作者さまの事だからどこかで救済してくれるのでは、という期待を捨てきれず拝読しましたが、見事に打ち破られました。 事態の表現もさる事ながら、心の描写が繊細で胸を突き刺します。 加害者としては器を、被害者としては心を。 どちらも「ふたつ」という設定。 巧みであり、ああ!と手をあわせもするのですが…。 やはりダーク浅果氏に打ちのめされ、読み終えてもなお、作品の中から出て来られません。 とてもテーマの想い作品であり、作者さまの込めた力を入れ強く感じる作品でもあります。 しばらくは現実に戻れない覚悟でお読みになる事をおすすめします。
1件・2件
ゆえさん、レビューありがとうございます♪ ですよね。自分のことだから~って読んだなら衝撃ですよね。 気合いは入れましたが正直疲れました(笑) やっぱり温かいほうがいいですよねぇ。 まぁ、たまのことだから許してくださいな。 いつも感謝です♪
1件
浅果さん、返信ありがとうございます。 ちょっと誤字脱字のレビューでしたね。 すみません(>_<) 重い浅果さんもさかのぼって拝読していますが、今回はどどんときましたね! この後の暖かい作品なら、いつもの何百倍と感じるのでしょう。 魅力です。いちファンとしていち早く作品を読ませていただけることに感謝しております(o^^o)v

/1ページ

1件