魂の入れ替りのお話はよく聞きますが、まさか、ひとつの魂で二つの器を持つとは…… 器が偶然にも近くにあったからこそ、この一件は明らかになり、ある種悲劇とも言える幕切れで、悪意の塊のような魂を消し去るこ

二心同体の話はあるけれど、入れ物の方が二つとは。 最初の目が覚めたら殴ってやるの部分には父子間の愛情を感じたのに、そこから少しずつ暴かれていく悪性が性質悪すぎます。 恐らく悪事と理解していたから、

これはまず、発想が凄いですね。 そして、他の方も言われてますが…いつもの優しいパパさんではなくびっくりしましたが、非道に染まる息子に対する一人の父親としての葛藤が伝わってきました。 結末的にはバッド

本当によっぴいさん！？∑(ﾟДﾟ) 他の方も書いてますが、優しいパパ仲間のよっぴいさんがすげーの書いた！！ ドキドキしながら読みました。 ついさっきニュースで子供の事件を見たばかりで、なんだか怖い

読み始めて間もなく作者名を見間違えたかと、表紙を見直してしまいました。 罪悪感が欠如したままサラサラと犯罪を重ねていた人物を浅果さんがお書きになるとは。 ＊＊＊ これは、 残念ながらニュース等で

僭越ながらレビューさせて頂きます。 アイデアと構成の秀逸さに脱帽です。まさか一つの体ではなく、一つの魂とは…… この物語は読者全てに驚きと後味の悪さを与えてくれるでしょう。それくらい秀逸な表現と描

わあ、よっぴぃさんが本気出した… 自分にはこういう表現はできないので、素直に尊敬します。 千葉での9歳の事件が衝撃で、このタイミングでこういう内容はいろいろと考えさせられます。 ネタバレになりま

女性目線でのレビューをさせていただきます。 いつものように、作者さまご自身が父親である事から、お父さんの心理描写が細やかで涙誘うシーンは多々あります。 が、今回は。 女性としてその立場に身を置く

一つ魂が二つの肉体を行き来する物語。 しかし、この魂は邪悪なもので、多くの人を苦しめ、傷つけてしまいました。 それによって憎しみがうまれ、さらなる悲劇を生むのです。 この憎しみの連鎖が続かないよう

魂の入れ替わりを描いたミステリーに、心がざわついて止まりません。 生まれながらにして邪悪な魂をもった男。 その魂は１つだが、器になる肉体は２つあるという秀逸な設定に、呻りました。 邪悪に対した善良